NO プラスティック 運動

我が家ではしばらく前から新たにプラスティック製品を家に持ち込まない運動をしています(主に私が)。
夫や子供たちには無理強いすると不協和音をもたらすのは過去の経験から学んでいるので、まだ大きな成果を出してはいないのですが。
私が率先してやっている姿を見せてじわじわ影響されてほしいなと期待を込めてます。

マイクロプラスティックという言葉を聞いたことがありますか?
海に流された微粒子のプラスティックの事で、海の生物の生態系に悪影響を与えている環境汚染物質です。
分かりやすいところでは、スクラブ洗顔料の粒々や食器を洗うスポンジの削れた小さなかけらなど。
合成繊維の服を洗濯するときに、ほつれた繊維なんかも流されたら明らかに自然界で分解されない物質です。
または釧路の海でもよく見る海に捨てられたペットボトルなどが流されていくうちに壊れて細かい断片になったものなどもゆくゆくは細かくなってマイクロプラスティックになりますね。

私たちが食べる魚がマイクロプラスティックを意図せず体内に蓄積させているなんてこともあります。
ということは、私たち人間が自分たちの捨てたプラスティックをめぐりめぐって自分自身に還元してるということになりますね。
投げたボールが自分に跳ね返ってくるみたいな。。。
もちろんそれらは自然に戻らない物質、すべての生き物に何らかの悪影響を与えることは想像に難くありません。

これは人間が文明に目覚めて以来自然をないがしろにし続けてきた結果。
どこかで一度何かをリセットしなければと思うのです。
地域レベル、国家レベル、地球レベルなんて言う大がかりなことは到底期待できないけれど、個人レベルではいかようにも改善するための取り組みは出来るわけです。
そう、小さな小さなアクションだけど長い目で見て未来にとっては意味があると思うのです。

我が家では最後のキッチンスポンジを使い切った後、新たにスポンジを購入せずにブラシを置いておいたのです。
夫も皿洗いするからどんな反応するのかな?なんて思っていたら、予想外に普通に使ってる。
しかもスポンジのかけらも海に流れてくよね~みたいなコメントまで!
私の不安をよそに以外にもすんなりと受け入れられました。

今使っているのは用途別に、主に食器用として柄の長い天然毛のブラシ。
鉄フライパン用に亀の子たわし。水筒用のナイロンのブラシ(これは化学繊維だけど、もう5,6年も使い続けている長持ちさん)。
焦げ付き取るようのスチールたわしも長持ちしてます。
スポンジだと長くて一か月くらいで取り換えなければいけないけれど、ブラシってすごく長持ちするんですよね。
今のところ使い勝手は問題なしです。

食器用洗剤も環境負荷の少ない泡立ちの悪いものを使っているんだけど(これには少々不満有)ブラシがしっかりこそげ取ってくれます。
そして合成洗剤をやめたら手荒れしなくなりました。ハンドクリームを頻繁に塗らなくても大丈夫なくらい。

食器を洗うだけなら、洗剤を使わずにびわこ布巾(織目の粗い布巾)なんかでも十分綺麗になるんですよね。
ただそれだと夫はあまりなじみが無いので、今のところブラシに落ち着いています。

断捨離にしてもコンポストにしても食材を安全なものにするとか、家庭用洗剤をナチュラルなものにするとか暮らしのシンプル化は、多分自分一人だったらすんごく楽~に移行できるんですよね。
暮らしのシンプル化の一番大きなハードルは家族の理解を得られるか否かだと思います。
私は一時期暴走しましたが、、徐々に家族の理解を得るための丁度良いバランスを見つけられています。

夫も以前は毎日仕事に行く途中でペットボトルのお水を買っていたのが、今では水筒に水を入れていつでも持ち歩くように。
私が要求したわけでもないのに!
周りを変えようとするのではなく、自分の好きな事を追求してたら周りもついてきたというパターン。
万事良好!これからも自分の好きな暮らし方を追求していきます。

おすすめ