子供の心は美しい

昨日の夜の事、テレビを見ていた次男が急に涙ぐみだしました。

特に感動する場面でも何でもないのでびっくりして『どうしたの?』と聞くと

『この曲、教育実習の先生とのお別れ会の時に流れていた曲、思い出して寂しくなった。』と番組の挿入音楽を聴いて記憶が蘇ったようです。

息子の学校では年に何回か教育実習の先生がやってくるのですが、秋のころに来た先生たちとの思い出がとても良かったようでお別れ会の時にはクラス全員大号泣だったくらい。

丁度お別れ会の日にお迎えに行っていたのですが、出てくる子供たちが泣いている、しかも一人や二人ではなく出てくる子みんな泣きじゃくっていたり泣きはらした顔で出てくるではありませんか。

何事か!!と心配してたら次男も出てきて目を真っ赤にして泣きはらした顔。

聞いてみると今日が実習生の最後の日でお別れ会だったとのこと。

実習期間中楽しかったから、今日でお別れするのが寂しくて会えなくなるのが悲しいと何度も思い出しては泣いていました。

その先生たちからのお別れの贈り物がまた感動するんです。

手作りの給食ナプキンをクラスの子たち全員に手縫いで、しかも子供の名前の刺繍までして作ってくれたのです。

布選びも全員同じ布ではなく、それぞれの子にあった生地を先生が選んでくれて、次男には英語が好きだからローマ字がモチーフの生地でナプキンを作ってくれました。

少子化とはいえ一クラス35人×2クラス 70人分の給食ナプキンを数名の先生たちで相談して作ってくれたことにとても感動しました。

しかも全部手縫いですから!忙しい実習中に一針一針縫い進めてくれたんだな~ということにとても感謝の気持ちが湧いてきました。

その先生たちのあたたかい心と教師になるという情熱がしっかりと子供たちに伝わっていることもひしひしと感じます。

今の時代にこんなあったかい心を持った、子供の気持ちに寄り添ってくれる先生がいることに感動しました。

必ず素晴らしい先生となって学校に戻ってきてくれるでしょうね。

これからも次男はお別れ会の時の曲を耳にするたびに、この実習生の先生たちとの楽しい日々を思い出すでしょう。

その先生たちも、次男のクラスの子供たちの事をときどき思い出してくれるかな?涙涙で見送られた先生たちにとっても良い思い出となっているといいな。

次男の心の純粋さを素直に美しいなと思った出来事でした。

おすすめ